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三河考古通信第573号
●三河考古学談話会西三河定例会（10月）のお知らせ
●シンポジウム「櫻堂薬師の過去・現在・未来」－山林寺院遺跡の活用とまちづくりー
●一宮市博物館「尾張平野を語る17」
○三河考古通信第573号
豊田市の高橋さんから定例会情報、瑞浪市の砂田さんからシンポジウム情報、県埋文センターの宮腰さんから講座情報をいただきました。
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○三河考古学談話会西三河定例会（10月）のお知らせ
日時 10月18日（木）19：00～
会場 岡崎市美術博物館 ＊恩賜池側の駐車場・入口（通用門）をご利用ください
内容 矢作川中下流域における土地利用の変遷と地域性－旧石器時代編－
神取龍生（幸田町教育委員会）・平井義敏（みよし市教育委員会）
不明点については、髙橋健太郎（０９０－６５８５－８８９０／
kentaro813@hotmail.com）までご連絡ください。
＊岡崎市美術博物館へのお問い合わせはしないでください。
予定の添付ファイルWord
○シンポジウム「櫻堂薬師の過去・現在・未来」－山林寺院遺跡の活用とまちづくりー
チラシ表・ 裏
11月24日のシンポジウムは、学術的というより史跡の活用やまちづくり
が主たる内容ですが、ぜひともご参加ください。
なお、シンポジウムの詳細なプログラムは以下のとおりです。
９：００～ 開会
９：１０～ 講演「櫻堂薬師からまちおこし－関連遺跡・文化財の意義と活用－」
講師：久保智康氏（京都国立博物館名誉館員）
１０：４０～ 講演「史跡の活用とまちづくり」
講師：中井均氏（滋賀県立大学准教授）
１３：００～ 事例報告「私たちの首羅山遺跡－福岡県久山町の取り組み－」
発表：江上智恵氏（久山町教育委員会）
１３：３０～ 事例報告「上市黒川遺跡群－よみがえる中世霊場－」
発表：三浦知徳氏（上市町教育委員会）
１４：００～ 事例報告「全村博物館構想と神坂越えの調査」
発表：中里信之氏（阿智村教育委員会）
１４：４０～ パネルディスカッション「櫻堂薬師の過去・現在・未来」
進行・パネリストは上記講師・発表者等
※事前申し込み不要
※途中入退場可
○ 一宮市博物館「尾張平野を語る17」
開催日時：平成24年11月10日（土）・11日（日）
・講座の内容
一宮市博物館では、これまで16回にわたり、自然・考古・民俗・歴史・美術工芸などさまざまな分野の講師をお招きし、尾張平野の歴史と文化を紹介してきました。
今年度は、『新編一宮市史』が編さんされ一宮市博物館が開館して25周年を迎える節目の年です。そこで、17回目となる今回は、旧市史を含め市史編さん事業から始まったとも言える当地方の歴史研究の軌跡を、多くの研究者とともに振り返るもので
す。
・講師・日程
１．一宮を語る～最新の研究成果から～
日 時：平成24年11月10日（土） 午前9時30分～午後4時15分
・講 師
「自然環境」 愛知県埋蔵文化財センター調査専門員 鬼頭剛氏
「縄文・弥生時代」 愛知県埋蔵文化財センター調査研究員 川添和暁氏
「古墳時代」 愛知県埋蔵文化財センター調査研究員 早野浩二氏
「古代」 名古屋大学大学院文学研究科准教授 梶原義実氏
「中世」 愛知県埋蔵文化財センター調査研究員 武部真木氏
コメント 愛知県埋蔵文化財センター統括専門員 石黒 立人氏
「中世」 中部大学人文学部准教授 水野智之氏
「美術工芸」 東海学園大学人文学部教授 渡邉里志氏
「近世」 愛西市教育委員会学芸員 石田泰弘氏
「近代」 名古屋文理大学短期大学部元教授 伴野泰弘氏
「民俗」 民俗芸能研究家(一宮市文化財保護審議会委員) 鬼頭秀明氏
コメント 一宮市文化財保護審議会委員 小川一朗氏
２．歴史を次世代につなぐ～一宮市史から博物館へ
日 時：平成24年11月11日（日） 午後1時30分～4時30分
・講 師
コーディネーター
・一宮市博物館 元館長 岩野見司氏
パネリスト
・ 名古屋大学 名誉教授 塩澤君夫氏
・国立歴史民俗博物館 名誉教授 塚本学氏
・愛知教育大学 名誉教授 吉永昭氏
・南山大学 名誉教授 新井喜久夫氏
・名古屋短期大学 名誉教授 上村喜久子氏
場 所：妙興寺公民館
定 員：150名(事前申込が必要)
※リーフレット添付の申し込みハガキまたは官製ハガキに参加ご希望の講座の日にち（10日または11日、両日の申し込みも可能）、参加者氏名・年齢・住所・電話番号・利用交通機関をご記入の上、「尾張平野を語る17」係までお申し込み下さい。
聴講料：無料。ただし資料代（予稿集）が必要
http://www.icm-jp.com/
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三河考古学談話会
三河考古通信担当
林 弘之
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